英国領事館の残骸(2) ・・・・ cos050c
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「廃墟となった英国領事館で作業する英国海軍軍艦ホーキンス乗組員たち」 |
■左端に大きな門柱が見え、その右の方で作業にあたっている英国人の後ろに、煉瓦壁の残骸が写っています。この壁には、右の拡大写真でわかるとおり、アーチのような独特のデザインが施されており、税関の倉庫と思われます。したがって、この写真は南から北、つまり海へ向かって撮影したもので、左端の門は県庁に面した門(正門?)ということになります。
■また、上の写真の右上に少しこんもりした木が写っていますが、これが幕末にペリーとの談判が行われた場所を示す有名な玉楠の木のようです。 |
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