大神宮山「ヴィラ・サクソニア」の風車跡 |
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■左の写真は明治末年に、本牧方面へ横浜電気鉄道(後の横浜市電)が延伸されたときに、現在の麦田町から撮影されたものです。左側に何本か立ってい電柱の間に西洋館らしきものが見えます。そこを拡大してみたのが下の写真。 ■電柱に重なっていて見分けにくいのですが、風車の矢羽根のようなものが写っています。実は、これこそが中区史に書かれていた大神宮山の風車のある洋館でした。 |
■右手の並んでいる家のあたりがヴィラ・サクソニアの跡地です。今でも崖が鋭角的に落ち込んでいます。ヴィラ・サクソニアの写真は、この写真より少し左へ下った位置から、これらの住宅の方向を写したものと思われます。 |
■崖下からヴィラ・サクソニアの跡地を見上げたところ。風車のあったと思われる場所は、崩れた崖になっています。ひょっとすると関東大震災の爪痕がそのまま残っているのかもしれません。 |
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